お寺の匂いに近いお香を調査|白檀・沈香・和木の香り

お香

皆さんは、お寺の匂いって好きですか?

私は京都や奈良を訪れるとき、よくお寺を参拝するのですが、あの落ち着く香りがたまらなく好きなんです。

アロマキャンドルや香水など色々試してきましたが、結局いちばん心が落ち着くのは「お寺の匂い」だと感じます。

「この香りを家でも楽しめたらいいのに…」

そう思い、お寺の匂いがするお香を調査してみました。

この記事では、お寺の匂いに使われる原料の調査結果と、家庭でも取り入れやすいお香の種類をご紹介します。

 

<この記事でわかること>
・お香の原料についてどこで知ることができるか
・お寺の匂いのお香にはどういうものがあるか
・お寺の匂いを取り入れるためにおすすめのお香は何か

お寺の匂いのお香を知る

「お寺の匂いのお香を買いに行こう!」と意気込んだものの、そもそも お香の原料や香りの種類を知らないことに気づいたんです。

そこでまずは、香りの原料を知るために
京都の 松栄堂 薫習館「香りのさんぽ」 を訪れてみました。

松栄堂 薫習館

〇住所:〒604-0853
京都市中京区烏丸通二条上ル東側

〇電話:075-212-5590

〇営業時間:10:00~17:00(不定休)

〇アクセス
<地下鉄 烏丸線>
丸田町駅 徒歩3分

<地下鉄 烏丸線、東西線>
烏丸御池駅 徒歩5分

<駐車場>有り

ここでは、お香に使われる香木や原料が展示されていて、実際に香りを体験することができます。

竜脳や乳香など、少しクセのある香りもありましたが、複数の原料を組み合わせた香りはとても心地よく、単体では苦手だった香りも調合によって印象が変わることに驚きました。

職人さんの調香技術が光る部分ですね。

調査の結果、
お寺の匂いには白檀(びゃくだん)沈香(じんこう)が使われていることがわかりました。

お寺の匂いのお香を買う

薫習館の流れで松栄堂も見てみましたが、ブレンド香が多く、求めている「お寺の匂い」を特定するのが難しい印象でした。

そこで次に訪れたのが、
京都・祇園にある 香りの専門店 祇園二井三

香りの専門店 祇園二井三

〇住所:〒605-0074
京都市東山区祇園町南側570-125

〇電話:075-708-2877

〇営業時間:11:00~19:00

〇アクセス
<京阪電車 京阪本線>
祇園四条駅 徒歩4分

<阪急電鉄 京都線>
四条河原町駅 徒歩7分

<駐車場>無し

ここには原料名がそのまま商品名になっているお香が多く、とても選びやすかったです。

白檀と沈香のお香を探していたのですが、
沈香のお香は40本で4,000円以上と高価で驚きました。

初心者には少し手が出しにくい価格帯です。

そこで今回は、比較的手に取りやすい白檀のお香を試してみることにしました。

店員さんによると、
お寺の匂いに近い香りとして 和木(わぼく)のお香 も人気とのこと。

白檀が調合された「欅(けやき)」のお香もおすすめされたので、こちらも購入してみました。

欅のお香は25本入りで約1,000円。
ロングタイプで長さが2倍ほどあるので、コスパも良い印象です。

お香の匂いを試してみた結果をレビュー

購入したお香を実際に家で焚いてみました。

白梅香(白檀+麝香)

白梅香は、イメージしていたお寺の匂いにとても近い香りでした。

深呼吸したくなるような落ち着いた香りで、麝香(ムスク)がブレンドされているため、ほんのり甘さも感じられます。

欅(和木系)

欅のお香は、よりお寺の匂いに近い印象でした。

甘さは控えめで、
すっきりとした和木の香りが広がります。

調べてみると、
一般的なお線香には杉などの和木が使われることが多いそうで、欅のお香が「お寺の匂い」に近く感じたのも納得です。

コスパも良く、普段使いしやすい点も魅力でした。

お寺の匂いのお香まとめ

<この記事のまとめ>
・お香の原料について、薫習館の「香りのさんぽ」で知ることができる。
・お寺の匂いには白檀や沈香が使用されている。
・沈香のお香は普段使いには少し高価。
・お寺の匂いは「白梅香」と「欅」のお香が近い。
・欅のお香は香りも近く、価格も手頃で取り入れやすい。
お寺の匂いを求めて色々なお香を試してみましたが、白梅香と欅のお香はどちらもイメージに近く、家でも落ち着いた香りを楽しむことができました。
1,000円ほどから購入できるものもあるので、お寺の香りが好きな方はぜひ試してみてください。