キャンドルは火事が心配?部屋の汚れ防止や保管時の注意点をご紹介!

アロマキャンドル

今ではすっかり人気のアロマキャンドル!

リラックスできるいい香りとお洒落な見た目からご自身の生活に取り入れている方も多いのではないでしょうか?

種類も豊富で、その時の気分にあわせて楽しむことができていいですよね♪

 

ところで、身近にあるアロマキャンドルですが正しく使用できていますか?
アロマキャンドルは、好きな時に灯をともして好きな香りを楽しめたらそれでOK!ではないんです。

正しく使用していないと危険な目にあってしまったり、せっかくお気に入りのアロマキャンドルを早くダメにしてしまったりなんてこともあるんです…

この記事では、アロマキャンドルを使用するときの注意点や正しく安全に使う方法をご紹介していきます!

 

【この記事でわかること】
・アロマキャンドルを使用するときに注意するポイント
・アロマキャンドルの正しい使い方

 

これは危険かも!アロマキャンドルを使用するときの注意点

 

アロマキャンドルは使い方に気をつけないと、火事の危険があったり、部屋を汚すことにつながったりするため注意が必要なんです。

ここでは、心配なくアロマキャンドルを使用するために注意したいことについてご紹介していきます!

 

芯線の長さは5 mmほどの長さに保つ

芯線が長すぎると、火のついた芯線の先から黒いすすが出てしまいます。

黒いすすが出てしまうと焦げ臭いにおいが発生する原因にもなりますし、お部屋の壁紙にもよくありません

特に、賃貸のマンションで生活している方は、退去時に部屋を清潔に保てるように気にかけてみておきましょう!

 

息を吹きかけて火を消す

息で消すと、芯線から焦げ臭い黒い煙が出てしまいます。
また、吹きかけた息で、液体になったロウが飛び跳ねてしまうと火傷のおそれがあり危険です!

灯を消すときは、芯線を溶けたロウにつけて消すようにしましょう!

キャンドルディッパーという専用の器具もありますが、持っていないよ!という方も多くいらっしゃると思います。
そういう方は、ピンセットや竹串のようなものでも簡単に灯を消すことができますので、ぜひお試しください!

 

アロマキャンドルの受け皿は耐熱のものを使用する

アロマキャンドルを購入するとき、もともと容器にキャンドルが入っているものもあります。
そのような容器は、耐熱性が高い素材が使用されていますので、そのまま問題なくご使用になれます!

気を付ける必要があるのは、キャンドルにそのような容器が用意されていないときです!

もし耐熱性のものでない場合、変形したりひび割れを起こしたりすることに繋がり大変危険です。

ご家庭にあるもので代用する際は、それが耐熱性のものであるかをしっかり確認するようにしましょう!

 

安定した場所で使用し、可燃物を近くに置かない

火を扱うアロマキャンドルで最も危険なことは火傷と火災です!きっちりと対策し、万が一のことがないようにしていきましょう!

灯のついたアロマキャンドルを不安定な場所に置くと、少しぶつかっただけでアロマキャンドルが転倒し、溶けたロウで火傷をしたり家財に灯が移ったりする危険性があります!
安定したテーブルの上などで使用するなど注意をしましょう!

また、アロマキャンドルに火を灯すときには、周りに燃えやすいものは置かないようにしましょう!
窓が開いた状態でカーテンの近くで使用したり、ハンガーに掛かった衣服の近くで使用したりすることは危険ですので絶対にやめましょう。

周囲の状態をよく確認し、安心してアロマキャンドルを使用するようにしましょうね♪

 

こまめに換気を行うようにする

アロマキャンドルはとてもいい香りでリラックスできますが、換気は必ずこまめに行いましょう!

火を扱うため、ずっと換気をしていないとお部屋の空気が悪くなりやすいので気を付けましょう!
せっかくのアロマキャンドルの素敵な香りですので、存分にそのリラックス効果を得て癒されたいですね♪

また、「芯線の長さを5 mmに保つ」の注意点でも説明した通り、アロマキャンドルを使用するときにすすが発生する場合があります。
お部屋のダメージにもつながりますので、きちんと換気をして使用するようにしましょう!

 

大切に使いたい!アロマキャンドルの正しい使い方

 

ここまで、アロマキャンドルを安全に不安なく使用するための注意点をご紹介しました。

次は、そのアロマキャンドルを上手に使うために気をつけたいことについてご紹介していきます!

 

点火して最低でも1時間は灯を消さないようにする

これは、アロマキャンドル表面のロウを均一に溶かすために絶対に行いましょう!

灯をすぐに消してしまうと、火に近い芯線の周りのロウだけが先に溶けてしまい、火から遠い外側のロウが溶けずに残ってしまいます

最後までしっかり使い切るためにも、最初の1時間はアロマキャンドルの灯を消さないようにしましょう!

 

風や日光を遮って保管する

アロマキャンドルは、空気や日光にさらされ続けることでせっかくのいい香りが飛んでしまったり、匂いがかわってしまったりします

せっかくのお気に入りのキャンドルがダメになってしまうのは悲しいですよね?

ですので、使わないときはエアコンの風や日光が直接当たらないところに保管しましょう!

 

まとめ ~正しく使って素敵なアロマキャンドルライフを~

 

【この記事のまとめ】
・アロマキャンドルは注意点や正しい使い方を意識することで、危険もなく安心して使用することができる!
・正しく使うことで大事なアロマキャンドルを最後まで使用でき、リラックス効果も存分に得られる!
・火を扱うので、火傷と火災に十分に注意する!

アロマキャンドルを使うときの危険について考え、注意点と正しい使い方をお伝えしてきました。

火を扱う以上、確かに危険性はありますが、ちょっとした意識で防げるものばかりです!

是非ここでお伝えした注意点・正しい使い方を意識していただき、
アロマキャンドルの大好きな香りで思いっきりリラックスしてくださいね♪